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2005年 07月 24日

交響曲「マンドリン芸術」
ついに当日になっちゃいました。
ひょっとしてこんな時間に更新してもあんまり意味ないんじゃないかと思いつつ、最後までやらんとねぇ、ってことで更新します。

今回のメイン曲、交響曲「マンドリン芸術」です。
作曲はGiuseppe Manente。今回のほかの作曲者に負けず劣らず、マンドリン界を代表する作曲家ですね。「イタリアマンドリンオリジナル名曲集」なんてモノを企画したら、彼の名前は必ず挙がってくることでしょう。

最初にこの曲(名)を聞いたときは「なんちゅう大それたタイトルや!」と思ったもんですが、その名に恥じずいい曲ですね。ちなみにこの曲ありきの曲名ではなく、Arte Mandolinistica誌というマンドリン研究誌の主催者に贈られたからだそうですが、その辺りの詳しいことはパンフに書かれていますのでぜひパンフを入手して読んでみてください(つまりは演奏会に来い来て下さい、ということですな)。



***********************

えーと、この曲は僕初めての演奏となります。そりゃ、学生時代に適当に譜面引っ張り出して弾いてた時に軽くさらったことはありますけどね。DMCでは、えーと、僕が入部する2年前の秋定演、あ、カンノさんたちが引退の演奏会ですね、そこでやったのが最後のようです(1楽章だけとかならやってましたが)。

実は、僕の引退の時の秋定演の選曲にも出した記憶はあるんですけどね、

・(春定演でやった)「ジェノヴァに捧ぐ」にコンクールで負けてるじゃん
・2楽章・3楽章が冗長でウザい

という意見により却下されました。
つーかよ、コンクールの順位が却下になる学年ってどうなのよ。


ま、そんなわけでコレも「いつかはやってみたい曲」のひとつだったわけですよ。
だから、僕にとっては思い入れというか憧れの曲だったわけですが、ここ一週間ぐらいB団のMLにいろんな人の「マンドリン芸術と私」な文章が流れています。指揮者のTさん、コンマスのMさん、幹事長のKさん。さすがみなさん専門学校(^^;卒なだけあって芸歴も長く、色々な思い入れがあるようです。

また、そういう話に影響されたのか、ここしばらくは色々と「ちょっといいメール」がたくさん流れてきて、ほんと本番が楽しみになってきました。毎回思うことですが、色々な偶然が重なりながらもB団に出会えてよかったなと思います。

学生の時から参加して、B団での演奏会も今回で10回目(京都公演やジョイント含む)。今回は自分もどツボな選曲ですし、場所も2プル目だし、いい楽器も貸してもらえたし、いつもに増して楽しみたいと思います。仕上がりも上々、だと思います。1週間ダラダラと宣伝してきましたがほんと、ぜひとも演奏会場にお越しください。(詳細)


お待ちしております!!
Last: by hibi_k | 2005-07-24 02:01 | その他ネタ
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